楽天証券の成長投資枠で「楽天カード決済」は使える?ポイント還元のルールを解説
「新NISAの成長投資枠でも楽天カードで決済できるの?」「つみたて投資枠と合わせてポイントはどうなる?」と疑問に思っている方は多いはずです。
結論から言うと、楽天証券の成長投資枠でも「楽天カード決済」は利用可能です。さらに、工夫次第で毎月最大15万円分までポイント還元の対象にすることができます。
今回は、成長投資枠におけるカード決済のルールと、ポイントを賢く獲得するための具体的な活用法を分かりやすく解説します。
成長投資枠でも「楽天カード決済」は可能!
楽天証券の新NISAでは、つみたて投資枠だけでなく成長投資枠での積立にも楽天カードクレジット決済が使えます。
ただし、利用にあたっては以下のルールを把握しておくことが重要です。
1. 「積立設定」が条件
カード決済が利用できるのは、あくまで**投資信託の「積立購入」**に限られます。個別株のスポット購入や、投資信託の一括購入(スポット買い)にはカード決済は利用できません。成長投資枠でカードを使いたい場合は、必ず積立設定を行うようにしましょう。
2. クレカ積立の上限は「合計10万円」
楽天カードで決済できる上限額は、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて月間10万円までです。
例:つみたて枠で5万円、成長投資枠で5万円 = 合計10万円(すべてカード決済OK)
例:つみたて枠で10万円 = 成長投資枠でのカード決済枠は残らない
成長投資枠のポイント還元率をチェック
付与される楽天ポイントの還元率は、保有しているカードの種類と購入する銘柄によって決まります。
| カードの種類 | 還元率(代行手数料0.4%未満の銘柄) |
| 楽天カード(一般) | 0.5% |
| 楽天ゴールドカード | 0.75% |
| 楽天プレミアムカード | 1.0% |
人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などの低コストファンド(代行手数料0.4%未満)を積み立てる場合、一般カードなら0.5%の還元となります。
月15万円までポイント対象にする「最強の併用法」
「新NISAの枠をもっと早く埋めたいけれど、月10万円を超えるとポイントが付かないのでは?」と心配な方もご安心ください。「楽天キャッシュ決済」を組み合わせるのが正解です。
楽天キャッシュ決済との二段構え
楽天証券では、カード決済(月10万円)とは別に、電子マネーの「楽天キャッシュ」で月5万円までの積立が可能です。
楽天カード決済: 最大10万円(0.5%〜1.0%還元)
楽天キャッシュ決済: 最大5万円(チャージ時に0.5%還元)
合計:月15万円分までポイント還元の対象!
成長投資枠を積極的に活用したい場合は、カード決済の10万円枠を使い切った後、残りの積立分を「楽天キャッシュ」に設定することで、余さずポイントを獲得できます。
注意したい3つのポイント
① スポット購入はポイント対象外
前述の通り、カード決済は「積立」専用です。成長投資枠で「今がチャンス!」と一括購入した場合は、証券口座の残高(マネーブリッジ等)からの支払いとなり、カード決済のポイント還元は受けられません。
② ポイント付与のタイミング
カード決済によるポイントは、積立月の翌月15日頃に付与されます。一方、楽天キャッシュ決済の場合は、チャージした瞬間にポイントが付与されるため、タイミングが異なる点に注意しましょう。
③ 家族カードは利用不可
投資信託の買い付けに利用できるのは、本人名義の楽天カードのみです。家族カードでの決済はできず、無理に行おうとすると贈与税の対象となるリスクもあるため、必ず自身のカードを設定してください。
まとめ:賢く枠を使い分けよう
楽天証券の成長投資枠でカード決済を活用すれば、資産運用をしながら着実にポイントを貯めることができます。
月10万円までの積立: 全額「楽天カード決済」が最もシンプルでお得。
月10万円を超える積立: 「楽天カード(10万円)」+「楽天キャッシュ(5万円)」の併用がベスト。
成長投資枠は自由度が高いからこそ、ルールを正しく理解して、自分に合ったペースで積立を継続していきましょう。
現在設定されている積立額に合わせて、カードとキャッシュのどちらを優先すべきかシミュレーションしてみるのもおすすめです。
まずは、ご自身の楽天証券マイページから「現在の積立設定」にカード決済の余枠があるか確認してみませんか?
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