auひかりのレンタルルーターは交換できる?古い機種を使い続けるデメリットと申請方法
「auひかりを何年も使い続けているけれど、最近ネットが遅く感じる」「スマホは最新なのに、Wi-Fiの入りが悪い気がする」
そんな時、意外と見落としがちなのが、契約時にレンタルした「ホームゲートウェイ(HGW)」の存在です。実はauひかりのレンタル機器は、希望すれば最新機種へ交換できることをご存知でしょうか。
古い機種を使い続けることは、単に「古いものを使っている」という気分的な問題だけでなく、通信速度やセキュリティ面で大きな損をしている可能性があります。この記事では、古いルーターを使い続けるデメリットから、具体的な交換方法、費用までを分かりやすく解説します。
古いホームゲートウェイを使い続ける3つのデメリット
長年同じ機器を使っている場合、以下のようなリスクや不便が生じているかもしれません。
1. 最大通信速度が制限される
例えば、古い「BL190HW」などの機種は、有線LANのポートこそ1Gbpsに対応していますが、内部の処理能力(スループット)が追いつかず、実効速度が数百Mbpsで頭打ちになることがあります。最新機種に交換するだけで、速度が2倍以上に跳ね上がるケースも珍しくありません。
2. 最新のWi-Fi規格「Wi-Fi 6 / 7」が使えない
古い機種は「Wi-Fi 4(11n)」や「Wi-Fi 5(11ac)」までしか対応していないことがほとんどです。最新のスマホやノートPCを持っていても、ルーター側が古ければ、高速で安定した「Wi-Fi 6」などの恩恵を受けられません。
3. 機器の劣化による接続不安
ルーターは24時間365日稼働し続ける精密機器です。長年の熱による劣化で、突然再起動がかかったり、Wi-Fiの電波が頻繁に途切れたりする原因になります。
交換できる最新機種はどれ?(2026年時点)
現在、auひかりで提供されている主な最新ホームゲートウェイは以下の通りです。
| 機種名 | 主な特徴 | 対応プラン |
| BL3000HM | ONU一体型で省スペース。Wi-Fi 6対応。 | ホーム5G/10G |
| BL4000HM | 最新のWi-Fi 7に対応したフラッグシップ。 | ホーム5G/10G |
| BL1500HM | Wi-Fi 6対応。コンパクトな標準モデル。 | ホーム1G / マンション |
特にホーム5G/10Gプランを契約している方は、Wi-Fi 7対応の「BL4000HM」などへ交換することで、次世代の爆速環境を構築することが可能です。
交換にかかる費用と注意点
「希望交換(自己都合による交換)」の場合、基本的には以下の費用が発生します。
交換手数料:3,300円(税込)
※翌月の利用料金と合算して請求されます。
【重要】無料で交換できるケースも!
故障の場合: 「電源が入らない」「通信が頻繁に途切れる」といった自然故障であれば、無償で交換してもらえます。
プラン変更に伴う交換: 1ギガから5ギガ・10ギガプランへアップグレードする場合などは、手数料が免除されたり、工事費に含まれたりすることがあります。
失敗しないための申請ステップ
最新機種への交換申請は、オンラインまたは電話で行えます。
ステップ1:現在の機種を確認する
ホームゲートウェイの側面に貼ってあるラベルで「BL190HW」「BL900HW」「BL1000HW」などの型番を確認しましょう。これらが5年以上前のモデルであれば、交換の検討タイミングです。
ステップ2:My au または電話で申し込む
My au(WEB): 「契約内容の確認・変更」から「ホームゲートウェイの交換」を選択します(24時間受付)。
電話: KDDIお客さまセンター(0077-777)へ連絡し、「ホームゲートウェイの希望交換をしたい」と伝えます。
ステップ3:機器の入れ替えと返却
新しい機器が届いたら、同封の説明書に従って配線を繋ぎ直します。古い機器は60日以内に返却する必要があるため、新しい機器が入っていた箱に入れ、同梱の返却用伝票を使って送り返しましょう。
まとめ:最新機器でネット環境をリフレッシュ
auひかりの回線自体は高品質ですが、その出口であるホームゲートウェイが古いままでは、本来の性能を発揮できません。
「たかがルーター」と思わず、数年に一度は最新の通信規格に合わせてアップデートするのが、快適なデジタルライフを送るための秘訣です。月額料金は変わらないまま、3,300円の手数料だけで劇的にネットが速くなる可能性があるなら、試してみる価値は大いにあります。
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