PUDOで送れる荷物のサイズ制限は?佐川急便で「ロッカーに入らない」時の対処法
「メルカリやヤフオクの荷物をPUDOから送りたいけれど、大きさはこのサイズで大丈夫かな?」「佐川急便の受取先に指定したのに、ロッカーが小さくて入らないと言われた……」
街中の駅やスーパーでよく見かけるオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」。非対面で24時間いつでも荷物を出したり受け取ったりできる非常に便利なサービスですが、唯一の弱点が**「サイズ制限」**です。
せっかく重い荷物を持ってロッカーまで行ったのに、画面操作の途中で「サイズオーバー」と判明した時の絶望感は避けたいものですよね。特に佐川急便を利用する場合、提携サービスによってルールが異なるため注意が必要です。
この記事では、PUDOで送れる荷物の正確なサイズ制限から、佐川急便で「ロッカーに入らない」トラブルが起きた時の具体的な対処法まで、詳しく解説します。
1. PUDOステーションのサイズ制限(S・M・L)を完全把握
PUDOのロッカーには、大きく分けて3つのサイズがあります。発送でも受取でも、このボックスに収まらない荷物は物理的に取り扱うことができません。
ロッカーのボックス寸法一覧
PUDOの内部寸法(内寸)は以下の通りです。梱包後のサイズがこれ以下である必要があります。
| サイズ | 幅 (W) | 奥行 (D) | 高さ (H) |
| Sサイズ | 44cm | 54cm | 8.5cm |
| Mサイズ | 44cm | 54cm | 18cm |
| Lサイズ | 44cm | 54cm | 37cm |
【注意!】
最も気をつけたいのが**「高さ」です。一番大きなLサイズでも高さは37cmまで。ゴルフバッグやスキー板、大型の家電などは入りません。また、重さについても一般的に15kg〜20kg以内**という制限があるため、詰め込みすぎには注意しましょう。
2. 佐川急便をPUDOで「送る・受け取る」時の基本ルール
佐川急便でPUDOを利用する場合、「発送」と「受取」で状況が異なります。
発送する場合: 現在、個人が佐川急便の荷物を直接PUDOから発送できるサービスは限定的です。主にメルカリ等のフリマアプリでの配送連携や、特定の法人契約を結んでいる場合に利用可能となります。発送前に、利用するサービスがPUDO発送に対応しているか必ず確認してください。
受け取る場合: 佐川急便の「不在連絡票」が入っていた際、再配達先としてPUDOを指定することができます。ただし、これも荷物のサイズが上記の「Lサイズ(高さ37cm)」に収まっていることが絶対条件です。
3. 佐川急便で「ロッカーに入らない」トラブルの原因と対処法
PUDOを指定したはずなのに「サイズ超過のため納品できませんでした」という通知が来たり、不在票が再び入っていたりすることがあります。
なぜ「入らない」トラブルが起きるのか?
梱包外寸のオーバー: 商品自体は小さくても、厚手のダンボールや緩衝材、袋の余り部分が膨らんでいると、ロッカーのセンサーが「サイズオーバー」と判定します。
空きボックスがない: サイズは問題なくても、その時に「Lサイズ」のボックスがすべて使用中であれば、配達員は納品できず持ち帰ることになります。
特殊な荷物: クール便(冷蔵・冷凍)や代金引換、着払いの荷物は、PUDOでは受け取れません。
荷物が入らなかった時のリカバリー方法
もしサイズオーバー等で納品されなかった場合は、以下の手順で対処しましょう。
手順1:営業所受取に切り替える: 佐川急便の営業所が近い場合、「営業所止め」に変更するのが最も確実です。これならサイズ制限を気にせず、自分のタイミングで引き取れます。
手順2:自宅への再配達を依頼する: PUDOが利用不可だった場合、基本的には自宅への再配達に切り替えることになります。スマートクラブ(佐川のWeb会員サービス)等から時間指定を行いましょう。
手順3:提携コンビニ受取を検討する: 荷物が100サイズ以下など小さめであれば、提携しているコンビニでの受取に変更できる場合があります。
4. 発送時に失敗しないための3つのチェックポイント
PUDOから荷物を送る際、現地で「扉が閉まらない!」と焦らないための鉄則です。
「ゆとり」を持った梱包を: ロッカーの扉がギリギリ閉まる状態は危険です。センサーが異物を検知してロックがかからなかったり、無理に押し込むと受取人が取り出せなくなったりする恐れがあります。内寸よりマイナス2〜3cm程度の余裕を持つのが理想です。
事前に空き状況を確認する: 一部のアプリやWebサービスでは、近隣PUDOの空き状況をリアルタイムで確認できます。「Lサイズが満杯」とわかっていれば、事前に別の場所を探す判断ができます。
伝票の貼り位置に注意: PUDOの内部スキャナーで読み取る際、伝票が折れ曲がっていたり、角に貼ってあったりするとエラーが発生します。平らな面にしっかり貼りましょう。
5. まとめ:サイズを知ればPUDOは最強の味方になる
PUDOステーションを賢く使いこなすコツは、**「高さ37cmの壁」**を意識することです。
PUDOが向いている人: 非対面で完結させたい、早朝・深夜に利用したい、高さ37cm以下の荷物である。
代替案(コンビニ・営業所)が向いている人: サイズ制限が不安、対面の安心感が欲しい、PUDOの空き状況に左右されたくない。
もしサイズオーバーでロッカーに入らなくても、営業所受取や自宅配送など、リカバリーの方法は複数用意されています。まずは自分の荷物の正確な三辺合計と高さを測り、最適な配送方法を選んでみてください。スマートな物流サービスを使いこなして、フリマアプリの取引やネットショッピングをよりストレスフリーに楽しみましょう!